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ドローン高圧洗浄とは?純水で足場なしに高所を洗う仕組みと、向いている建物・向かない条件【実例・費用つき】

22 時間前
読了時間: 6分

石川和真(株式会社imp 代表取締役社長)TOKYO FM「ONE MORNING」(2026年9月18日放送)、WING、ドローンプレス、ドローンジャーナルなどで紹介されました。


ドローン高圧洗浄(ドローン洗浄)とは、高圧洗浄ノズルを付けたドローンを地上から操縦して、ビルや工場の外壁・屋根を足場なしで洗う方法です。この記事では、ドローン高圧洗浄サービス「NOVENA」を運営する株式会社impが、これまでに手がけた10件以上の施工をもとに、仕組み、当日の流れ、向いている建物と向かない条件をまとめました。




ドローン高圧洗浄とは(先に結論)


地上に置いた高圧ポンプからホースで水を送り、ドローンに付けたノズルから外壁へ吹き付けて洗います。作業員は地上にいて、高所には上がりません。そのため足場やゴンドラが不要になり、工期と費用の大部分を占めていた仮設工事をなくせます。

項目

NOVENAの場合

洗える高さ

地上から最大120m ※申請等現場環境により220m以上も対応可能

水圧

最大20MPa(地上のポンプで調整)

使う水

純水が基本(外壁や汚れに応じて洗浄剤を併用)

処理速度

1時間あたり600〜800㎡

工期

最短1日(実例:10階建てビル3面を半日)

費用の実例

50万〜150万円程度(ビル・工場とも)

当日の人数

3〜6名

延期する目安

風速5m/s以上


NOVENAが「純水」で洗う理由


純水とは、水道水からミネラルなどの不純物を取り除いた水です。NOVENAは純水を使った洗浄を基本にしています。ここが他社との大きな違いです。


1. ガラスに水あかが残らない

水道水で洗うと、乾いたあとにカルシウムなどのミネラル分が残り、白い斑点(ウロコ)の原因になります。純水にはこうした成分がほとんどないため、乾いても跡が残りません。ガラス張りのビルやカーテンウォールで、特にこの差が出ます。


2. 薬剤を使わないので、外壁材を選ばない

薬剤を使わない分、外壁材への影響を気にせず洗えます。タイル、吹付、ALC板、カーテンウォールなど、外壁の種類を問わず対応できます。植栽や周辺への薬剤の飛散を心配する必要もありません。


3. 洗浄剤は必要なときだけ

外壁の種類や汚れの状態によっては、洗浄剤を併用します。使うのはとうもろこし由来の専用洗浄剤です。現地調査で汚れを確認し、純水だけで洗うか洗浄剤を使うかを判断します。

純水は、当日現場に持ち込む純水精製装置で作ります。



足場・ゴンドラ・ロープとの違い

いちばん大きな違いは、人が高所に上がるかどうかです。

工法

人が高所に上がるか

準備

向いている場面

足場

上がる

組立・解体で2〜3週間

塗装や補修を同時に行うとき

ゴンドラ

上がる

屋上に設備・設置が必要

ゴンドラ設備がある高層ビル

ロープ

上がる

比較的短い

平らな壁面で費用を抑えたいとき

ドローン

上がらない

当日に機材を設置

窪み・庇・屋根・ガラス面がある建物、建物を使いながら洗いたいとき

工法ごとの費用の違いは「ドローン高圧洗浄の費用はいくら?」で詳しく解説しています。 → https://www.impre.jp/post/drone-cleaning-cost



施工当日の流れ


当日は3〜6名で伺います。持ち込む機材は、洗浄用ドローン、高圧ポンプ(最大20MPa)、純水精製装置、ホースです。お客様の立ち会いは必要ありません。


  1. 到着・機材設置:ポンプと純水精製装置を設置し、ホースをドローンにつなぎます。

  2. 立ち入り管理:洗浄する面の下に人が入らないよう区画をつくります。

  3. 洗浄:外壁材と汚れに合わせて水圧を調整しながら、上から順に洗います。

  4. 撤収:機材を片付け、周辺を確認します。

  5. 報告:洗浄前後の写真と点検レポートをお渡しします。



建物別:ドローン高圧洗浄でできること

  • オフィスビル・商業ビル:ロープでは届きにくい窪みや庇、ガラス面を洗えます。

  • 工場・倉庫:屋根、外壁、社名表記を、操業を止めずに洗えます。

  • ホテル・病院など営業を止められない建物:足場で窓をふさがないので、利用者への影響を抑えられます。

  • 太陽光パネル:人が屋根に上がらずに洗えます。

  • デザイン性の高い建築:凹凸の多い外観でも、ノズルの角度を変えて洗えます。



ドローン高圧洗浄が向かない条件


風速5m/s以上の日は、安全のため延期して日程を調整し直します。

飛ばせる場所かどうかは、住所と周辺の情報を見て当社が判断します。住宅が密集している、隣の建物が近い、駅前で人通りが多いといった理由で「うちは無理だろう」と思われる場所でも、飛ばせることがあります。まずは住所だけでもご相談ください。


外壁の塗装や補修を同時に行う予定がある場合は、もともと足場が必要になるため、足場工法のほうが合理的なこともあります。その場合も正直にお伝えします。



法律と安全


NOVENAは、二等無人航空機操縦士以上の国家資格を持つ操縦者が施工します。国土交通省の包括飛行許可を取得しており、許可・承認の申請も当社が代行します。万一に備えて、対人・対物最大10億円の賠償責任保険に加入しています。



施工実例と費用


実例1:新興出版社啓林館様 東大前HiRAKU GATE(東京都文京区)

安藤忠雄氏が設計した、10階建て・高さ約50mのビルです。ガラスとコンクリートの外壁3面を、足場・ゴンドラなしで半日かけて洗浄しました。窪んだ外壁は竣工以来洗えていなかった部分ですが、ノズルの角度を変えて純水で洗っています。費用は50万〜150万円程度です。

施主の新興出版社啓林館様からは「足場を組む必要がなく、景観を損なわず、短い工期で完了する。ガラス張りの高層ビルで定期的に外壁清掃を行いたい企業には、まさに適したサービスだと思う」とのコメントをいただきました。


実例2:川崎精機工作所様 工場(神奈川県)

工場の屋根・外壁・社名表記を、操業を止めずに半日で洗浄しました。費用は50万〜150万円程度です。同社の公式サイトでも施工の様子が紹介されています。 → https://kawasakiseiki.com/news/350/



メディア掲載




よくある質問

Q. 風が強い日はどうなりますか? 

A. 風速5m/s以上の場合は安全のため延期し、日程を調整し直します。

Q. 洗剤を使わなくても汚れは落ちますか?

 A. 純水での洗浄が基本です。外壁の種類や汚れの状態によっては専用洗浄剤を併用します。どちらにするかは現地調査で判断します。

Q. ガラスに水あかは残りませんか?

 A. 不純物をほとんど含まない純水で洗うため、乾いたあとに水あかが残りません。

Q. 住宅密集地や狭い場所でも頼めますか? 

A. 住所と周辺の情報を見て判断します。難しそうに見える場所でも飛ばせることがあるので、まずはご相談ください。

Q. 当日の立ち会いは必要ですか? 

A. 必要ありません。終了後に洗浄前後の写真と点検レポートをお渡しします。

Q. 費用はいくらですか? 

A. 実例では、ビル・工場とも50万〜150万円程度でした。くわしくは費用の記事をご覧ください。 → https://www.impre.jp/post/drone-cleaning-cost



ご依頼の流れと無料見積もり


現地調査 → お見積もり → 施工計画 → 施工(最短1日)→ 報告書の納品、の順に進みます。現地調査とお見積もりは無料で、全国に対応しています。概算のお見積もりは24時間以内にお返しします。



▶ 無料見積もり・ご相談はこちら https://drone-cleaning.impre.jp/

参考:国土交通省「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」 https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html



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