社員発信とSNS広告で採用効果を最大化する方法― 信頼と拡散を両立する動画戦略とは?
- Kazuma Ishikawa
- 9月14日
- 読了時間: 3分
皆さんこんにちは、㈱impの石川です。
今回は、「社員発信とSNS広告で採用効果を最大化する方法― 信頼と拡散を両立する動画戦略とは?」というテーマでお話していきます。
■ はじめに:採用広報は「信頼」と「拡散」がカギを握る
いま、企業の採用活動は“売り手市場”という現実と直面しています。
特にZ世代を中心とした若手人材にアプローチするには、これまでの採用手法だけでは通用しません。
企業が発信する「言葉」よりも、社員の「リアルな声」や「体験」に信頼を置く時代。
そこに、SNSを通じた情報拡散力を掛け合わせることで、採用力は飛躍的に高まります。
そして、その両方を支えるのが「動画」です。
■ 社員発信が生む“信頼”――テキストでは伝わらない空気感
社員がSNSやオウンドメディアで発信する内容には、企業公式の発信にはない“温度感”があります。
「どんな雰囲気の職場?」「どんな人が働いてるの?」「本音で語ってる?」――こういった疑問に答えるのが、社員自身の声です。
特に、1日密着のVlogや社員インタビュー動画は、視聴者に“自分が働く姿”を具体的にイメージさせます。
採用動画の活用例:
社員1人1人の「等身大の想い」を切り取ったショート動画
働く1日のリアルな様子を追ったVlog風の密着映像
部署ごとの雰囲気を伝えるミニドキュメンタリー
テキストや写真だけでは届かない、“空気”まで伝えることができるのが映像の力です。
■ SNS広告で“広がる”――動画がエンゲージメントを引き上げる
信頼を得たら、次に必要なのは「届ける」こと。SNS広告は、今や採用活動においても強力な武器になります。
特に効果的なのが、縦型ショート動画を活用した広告運用。
就活生や若手人材は、日常的にTikTokやInstagram Reelsなどで動画コンテンツに慣れ親しんでいます。
その“視聴体験”に合わせた採用動画を投下することで、違和感なく興味を引くことが可能です。
採用向けSNS動画のポイント:
冒頭3秒で惹きつけるストーリーテリング
字幕・効果音・テンポ感で離脱を防止
CTA(応募・説明会予約)まで自然に誘導
■ 社員発信 × SNS広告 = 採用成果の最大化
「社員のリアルな声」と「SNSでの拡散力」、この2つを掛け合わせたとき、採用活動は大きく変わります。
ですが、そのためには“伝わるクオリティ”の映像が不可欠です。
スマホで撮った動画をそのまま投稿しても、応募にはつながりません。大事なのは、「何を伝えるか」だけでなく、「どう伝えるか」。
だからこそ、採用目的に最適化された動画制作が成果を左右します。
■ 事例紹介:社員密着動画×SNS広告で応募数が1.8倍に
あるIT企業では、社員の1日を追った密着動画を制作し、Instagram広告に活用したところ、わずか3週間で応募数が前月比1.8倍に増加しました。
特に反応が良かったのは、社員の「飾らない一言」や「仕事後のリアルな表情」。
求職者が「自分もここで働けそう」と感じるかどうかが、動画の成否を分けるのです。
■ まとめ:動画は“信頼”と“拡散”をつなぐ架け橋
これからの採用活動において、企業が一方的に情報を発信する時代は終わりました。
大切なのは、社員のリアルな言葉と感情を、見込み人材に自然に届けること。
その橋渡しをしてくれるのが、「動画」というコンテンツです。
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弊社では、社員発信型の密着映像から、SNS広告用ショート動画まで、採用戦略に合わせた動画コンテンツの企画・制作を行っています。
・信頼を得る社員インタビュー
・SNSで拡散される縦型動画広告
・採用成果につながる構成設計
動画で採用を強くする。
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