皆さんこんにちは、㈱impの石川です。
今回は、ドローン空撮の現場で欠かせない必需品についてお話しします。
現場での経験を元に、それぞれのアイテムの重要性を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. ドローン
まずは何と言ってもドローン本体です。これがなければ空撮は始められません。
2. 風速計
次に風速計です。風速5m以上だと飛行できないというルールがあるため、風速を正確に測ることは非常に重要です。
3. スペアドローン
メインドローンが故障した場合に備えて、スペアドローンを持っていくことも大切です。
万が一の事態に備えて、予備機を準備しましょう。
4. ドローンベスト
作業中であることを周囲に示すためのドローンベストも必要です。これを着用することで、周りの人に作業中であることを認識させ、トラブルを未然に防ぎます。
5. 補助者
都市部での撮影時には補助者が必要です。航空法的にも一人での飛行は許可されていないため、補助者と共に作業することが安全です。
6. カラーコーン
離発着場所の目印や立ち入り禁止区域を示すためにカラーコーンを使います。視覚的に分かりやすいので便利です。
7. 国土交通省申請の書類
撮影許可を証明するための国土交通省の申請書類も忘れずに。警察などに提示することで、適切な手続きを踏んでいることを示すことができます。
8. ライト
夜間撮影時にはライトが必要です。離発着場所を明確に照らし、安全に作業を行うために必須です。
9. ヘルメット
建設現場での撮影時にはヘルメットが必須です。安全確保のために必ず着用します。
10. 安全靴
建設現場での撮影時に必要な安全靴も重要です。つま先に鉄板が入っているものを選びましょう。
11. トランシーバー
補助者との連絡手段としてトランシーバーも大切です。障害物との距離感をリアルタイムで伝えるために使います。
12. メジャー
撮影エリアの計測にメジャーを使用します。不動産物件の撮影時などに非常に役立ちます。
13. ポータブル充電器
1日の撮影にはバッテリーが足りなくなることがあるため、ポータブル充電器を持っていくことが重要です。
14. SDカード
撮影データの保存用にSDカードを複数枚持っていくことも大事です。4K撮影だとすぐに容量がいっぱいになるため、予備を用意しておきましょう。
15. パソコン
最後に、撮影後のデータ確認や保存のためにパソコンも必須です。クライアントに撮影データを確認してもらう際にも便利です。
まとめ
現場ごとに必需品の種類は変わってきますが、これらを揃えることで、安全かつ効率的にドローン空撮を行うことができます。
皆さんも自分の現場に合ったアイテムを見直して、万全の準備で撮影に臨みましょう。
ドローン空撮についてのご依頼やご質問などございましたらこちらにご連絡ください。